東京マルイ 89式5.56mm小銃〈折曲銃床型〉ガスブローバック
2019年10月30日に登場！
5月に開催された静岡ホビーショー2019で発表された東京マルイの新製品「89式5.56mm小銃〈折曲銃床型〉ガスブローバック」が10月30日に発売されることが決定した。東京マルイの公式サイトにて製品カタログページが公開されている。
89式5.56mm小銃は日本が誇る国産ライフルで自衛隊の主力小銃。折曲銃床式の89式は自衛隊の空挺団や車両に搭乗する隊員向けに配備されているほか、海上保安庁の特殊警備隊・特別警備隊、警察の特殊部隊などにも配備されている。
エアガンとしては、89式折曲銃床型は既に電動ガンでは存在しているが、ガスブローバックガンとしては初の登場となる。
固定銃床型と同様にZシステムを搭載し耐久性の向上を図っており、内部構造形状も実銃に近い再現性を追求した作りとなっている。テイクダウンも可能。
左方セレクターが標準で備わるため、電動ガンの折曲銃床と違いセレクターが干渉しないようくぼみが付いた最新の改修タイプのストックになっている。右側にもスリングスイベルが付くなど使い勝手が向上しているほか、ストック基部はダイキャスト製パーツが使用されていて強度も高いようだ。
また、付属するマガジンはショートタイプとなりリアルカウント20連となっている。残弾確認穴を再現するなど89式らしさがしっかりと再現されている。他のM4系ガスブロとの互換性もある。
各部のリアルさやクオリティの高さは固定銃床型で既に折り紙付きと言えるが、ストック部分の再現性も高く89式ファンには堪らないモデルと言えるだろう。空挺やSATが好きで、折曲銃床型の登場を待っていた方には嬉しいガスブロの登場だ。
ORGA AIRSOFTでは現在「東京マルイ 89式5.56mm小銃〈折曲銃床型〉ガスブローバック」の予約を受付中！
※10月末の入荷完了次第のご発送となります。